検索レイアウトでコントロールできるところ
- リストビュー「最近参照したデータ」
- グローバル検索したとき表示される項目
- 参照項目検索画面で表示される項目
- 重複確認画面で表示される項目
もっと詳しく
検索レイアウトを変更すると、思ってもみないところが変更されてしまうことがあります。

影響範囲をバシッと提示できると、信頼できるし、かっこいいですよね。
ぜひチェックしておいてください。
リストビュー「最近参照したデータ」
リストビューの「最近参照したデータ」で表示させる項目は「検索レイアウト」で編集できます。

他のリストビューと同じように、リストビュー画面からできたらいいんですが…
グローバル検索したとき表示される項目
画面上部の検索ボックスでグローバル検索した結果のところで表示される項目も、
検索レイアウトの守備範囲です。


参照項目検索画面で表示される項目
参照項目で、参照したいレコードを検索します。

取引先の参照項目に「東京」と入力して、検索した結果です。
この画面も「検索」とつくので、検索レイアウト守備範囲らしいです。


重複確認画面で表示される項目
重複があるレコード画面で、「重複を表示」をクリックします。

重複している可能性があるレコード一覧表示画面の項目も、検索レイアウトでコントロールできます。

検索レイアウト、手広くやってますね。

意外なところまで影響してくる検索レイアウト。
触る機会があったら、他の部分への影響に注意して使いやすくカスタマイズしていきましょう。
重複ルールについて、詳しくは「重複ルールってなに?」をご覧ください。
まとめ
検索レイアウトを触ると、以下の個所に影響があります。
- リストビュー「最近参照したデータ」
- グローバル検索したとき表示される項目
- 参照項目検索画面で表示される項目
- 重複確認画面で表示される項目