もっと詳しく
Salesforceの「取引先」や「商談」タブをクリックすると表示される、レコード(=データ)一覧画面のことです。
「取引先」タブをクリックしてみます。

ここがリストビュー画面です。画面左上がリストビューの名前です。文字どおり、直近90日間に閲覧したレコード(=データ)が表示されています。
何も表示されない場合

「最近参照したデータ」の場合は90日以内に閲覧したデータが表示されるので、Salesforceを初めて利用する、久しぶりに利用する場合は何も表示されません。
その場合、「最近参照した出た」の右にある「▼」ボタンをクリックして「すべての取引先」を選択するレコード(=データ)一覧が表示されます。

ヘッダーをクリックすると、Excelのように昇順↑ 降順↓ で、レコード(=データ)の並び替えも可能です。

ただ、リストビューで「すべての取引先」を選択していても、他の画面に移動して戻ってきた時には、また「最近参照したデータ」のリストビューが選択された画面に戻ってしまいます。

「最近参照したデータ」よりも、「すべての取引先」の方がよく使うな…という場合は、リストビューーの名前の右にある「ピン止めボタン」をクリックしておくと、タブを開いたときにピン止めしたリストビュー画面が表示されるようになります。

リストビューを使うと、たとえ取引先データ(=レコード)がたくさんあっても、見たい条件で絞り込めて便利ですね。
最近見た取引先を見たいときは「最近参照したデータ」
全件みたい時は「すべての取引先」
自分の取引先だけ見たいときは「私の取引先」
でも、住所が東京の取引先だけ見たいときは…?
取引先の「年間売上」も一覧に乗せたいときは…?
リストビューって何②? ~カスタマイズ編~ に続きます。
まとめ
- リストビューとは、レコード(=データ)の一覧を表示する画面のこと
- 条件を設定して、見たいデータを絞り込める